加古里子さんへのインタビュー記事や、編集者インタビューなど豊富な内容です。ぜひごらんください。かこさとしさんの「だるまちゃん」シリーズの魅力に迫る!
2014年7月15日火曜日
絵本ナビのインタビュー記事
絵本情報サイト「絵本ナビ」さんのメールマガジンでだるまちゃんが特集されました。
加古里子さんへのインタビュー記事や、編集者インタビューなど豊富な内容です。ぜひごらんください。かこさとしさんの「だるまちゃん」シリーズの魅力に迫る!
加古里子さんへのインタビュー記事や、編集者インタビューなど豊富な内容です。ぜひごらんください。かこさとしさんの「だるまちゃん」シリーズの魅力に迫る!
2014年7月8日火曜日
特別付録!だるまちゃん紙相撲台紙で遊ぼう
間もなく大相撲七月場所が名古屋で開催されますが、実は福音館書店のホームページでも、相撲大会を開催中です! 相撲、と言ってもこちらは気軽に楽しめる紙相撲ですが…
だるまちゃんシリーズ最新作『だるまちゃんとにおうちゃん』(「こどものとも」7月号通巻700号)には、だるまちゃん、かみなりちゃん、におうちゃん、それから、子どもたちが自由に絵を描いて楽しめるオリジナル力士を作れる紙相撲台紙がついています。
台紙を切り抜いて、絵を描いて、紙相撲でたっぷり遊んだら、福音館書店のホームページで開催している紙相撲大会「こどものとも場所」にも遊びに来てください。紙相撲を楽しんでもらえるようにコンテンツを3つご用意しています。

①オリジナル力士のカードを作ろう!
自分だけの力士を作ったら、画像を撮って、しこ名、得意技と一緒に投稿すると、ホームページで公開され、その力士をオリジナル「力士カード」として印刷できます。
②相撲大会の写真・動画を投稿しよう!
相撲大会の様子を撮って、場所名、相撲大会の様子と一緒に投稿していただくと、ホームページに公開されます。楽しく遊んだ思い出を残してみてはいかがでしょう。
③小道具をダウンロード!
てんぐちゃんの行司や、うさぎちゃんの観客など、紙相撲を盛り上げる小道具をダウンロードできます。
すでに楽しい相撲大会の様子や手作り力士の投稿が続々と寄せられています。ぜひご覧ください!
http://www.fukuinkan.co.jp/darumachan/
●みんなの人気者だるまちゃんページはこちらです。
だるまちゃんシリーズ最新作『だるまちゃんとにおうちゃん』(「こどものとも」7月号通巻700号)には、だるまちゃん、かみなりちゃん、におうちゃん、それから、子どもたちが自由に絵を描いて楽しめるオリジナル力士を作れる紙相撲台紙がついています。
台紙を切り抜いて、絵を描いて、紙相撲でたっぷり遊んだら、福音館書店のホームページで開催している紙相撲大会「こどものとも場所」にも遊びに来てください。紙相撲を楽しんでもらえるようにコンテンツを3つご用意しています。

①オリジナル力士のカードを作ろう!
自分だけの力士を作ったら、画像を撮って、しこ名、得意技と一緒に投稿すると、ホームページで公開され、その力士をオリジナル「力士カード」として印刷できます。
②相撲大会の写真・動画を投稿しよう!
相撲大会の様子を撮って、場所名、相撲大会の様子と一緒に投稿していただくと、ホームページに公開されます。楽しく遊んだ思い出を残してみてはいかがでしょう。
③小道具をダウンロード!
てんぐちゃんの行司や、うさぎちゃんの観客など、紙相撲を盛り上げる小道具をダウンロードできます。
すでに楽しい相撲大会の様子や手作り力士の投稿が続々と寄せられています。ぜひご覧ください!
http://www.fukuinkan.co.jp/darumachan/
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2014年6月9日月曜日
作って、遊んで、投稿して! 3度楽しい「だるまちゃん」とんとんずもう!
『だるまちゃんとにおうちゃん』(こどものとも2014年7月号通巻700号)には、特別付録に紙相撲の台紙がついています。その名も「とんとんずもう こどものとも場所」といいます。http://www.fukuinkan.co.jp/darumachan/
紙相撲の台紙には、だるまちゃん、かみなりちゃん、におうちゃんなど、だるまちゃん絵本でおなじみの登場人物の紙相撲力士の型紙がついていて、それらを切り抜いて遊べるようになっています。
土俵を切り抜いて空き箱にはりつけて、紙相撲力士を切り抜いて準備ができたら、さっそく対戦させてみましょう! 紙相撲力士同士をがっぷり組ませて、「ハッケヨイ ノコッタ!」ととんとん叩き始めます。がっぷり組んだ分、力士が組み合ってなかなかの迫力となります。
紙相撲力士の台紙には子どもたちが自由に描ける白い力士も用意されていて、自由に絵を描きこめば自分だけの力士が出来上がります。子どもたち自慢の力士で対戦したら、相撲大会も盛り上がること間違いなし!
自慢のオリジナル力士の画像、しこ名(力士の名前)、得意技を、以下のフォームから、画像でご投稿いただければ、子どもたち自慢の力士でできたハガキ大のカードをプリントアウトすることができます。
紙相撲大会をご家族やお友だち同士、保育園・幼稚園で開催していただいただら、その様子の画像や動画でご投稿ください。
また、HPからは紙相撲大会を盛り上げるおまけをダウンロードできます。てんぐちゃんの行司や、相撲を応援するだるまちゃんのお友だちの型紙台紙です。こちらも切り抜いてにぎやかに土俵際に並べて遊んでくださいね。
http://www.fukuinkan.co.jp/darumachan/pdf/omake.pdf
【紙相撲の対戦のようすを動画でご覧いただけます】
子犬を連れた女の子『だるまちゃんとにおうちゃん』
『だるまちゃんとにおうちゃん』(こどものとも2014年7月号通巻700号)のお話はご紹介させていただきましたが、実はもう一人見ていただきたい子どもが登場します。冒頭からずっと描かれている、子犬を連れた女の子にお気づきでしょうか。
この子は一言もお話ししませんし、遊びにも参加しませんが、実はずっとだるまちゃんやお友だちの遊びを 遠くから見守っています。
この女の子について加古さんにうかがったところ、子どもたちがたくさんいると、みんなで遊ぶ子どもたちもいれば、遊びに参加しないで遠くから見ているだけの子どももいて、さまざまな形で遊びに参加する子どもがいていいのだという思いがあるそうです。多くの子どもたちの個性を受け入れ、その子たちをそっと見つめる、加古さんのあたたかいまなざしが伝わってくるようなお話ですね。
『だるまちゃんとにおうちゃんの』の中で、子犬を連れた女の子見つけたら、そっと見守ってあげてくださいね。
http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=23309
加古里子さんからのメッセージ 『だるまちゃんとにおうちゃん』について
『だるまちゃんとにおうちゃん』(こどものとも2014年7月号)刊行によせて、著者の加古里子さんが、メッセージを寄せてくださいました。『だるまちゃんとにおうちゃん』が生まれる基となった小さな少女の存在など、加古さんの子どもに対する温かい思いにふれることができます。ぜひ、読んでみてください!!
- - - - - - - - - 加古里子さんからのメッセージ- - - - - - - - - - - - -
新作『だるまちゃんとにおうちゃん』について かこさとし
だるまちゃん絵本の初出は昭和42年(1967)でしたが、その後、国際性と日本的な郷土玩具だるまと、相手役を二百ほど選び、夫々の筋書きをノートに溜めていました。その中の「におうちゃん」は、東京で戦災後、各地を転々、敗戦混乱の中、宇治市の黄檗山萬福寺に辿りついたものの、生活も人生の目途も失い、萬福寺の隅で腰を下ろし茫然としていた折、浅ましい大人と異なり、嬉々と遊ぶ子の生命力に触れ、特に食料難で町から消えていた子犬をつれた女の子の姿に強く励まされた印象が基底になっています。半世紀後ようやくお目にかける訳ですが、前記二百の組合せの中、たった8作しか上梓できないのは、誠に慚愧の至り、努力不足をお詫びする次第です。
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体をつかって思いっきり遊ぼう 新作『だるまちゃんとにおうちゃん』発売中。
すでに何度かご紹介させていただいている加古里子さんの「だるまちゃん」シリーズの新作『だるまちゃんとにおうちゃん』(こどものとも2014年7月号通巻700号)が刊行されました。
8年ぶり、8作目となる『だるまちゃんとにおうちゃん』で、だるまちゃんが一緒に遊ぶお友だちはお寺のおしょうさんの孫です。体が大きくて力があるので「仁王(におう)」ちゃんとよばれています。たしかに、絵を見ても少し体がほかのお友だちよりも大きいようです。
いっしょに遊んでいるうち、におうちゃんが力持ちであることに感心した子どもたちですが、誰かが「でも、だるまちゃんだってちからもちだよ」と言い出したため、二人は力比べをすることとなりました。体格はあきらかにだるまちゃんの方が小さいようですが、さて、勝負の行方は…
すもう、ぼうおし、つなひき、うでぐみずもう、けんけんずもう、てたたきずもう、しりずもう、あしずもう、うでずもう、ゆびずもう、にらめっこ……体を使った懐かしい遊びが次から次へと出てきます。これらの遊び、結構やったことがあるのではないでしょうか。
力が勝負の決め手となる遊びでは、やはり力が強いにおうちゃんが勝ちますが、バランス感覚やタイミングなども勝敗の決め手となる、けんけんずもうやしりずもうでは、だるまちゃんも負けてはいません。力の強さだけが勝敗を決めるわけではない体遊びの様々な楽しさがふんだんに盛り込まれています 。
子どもは遊ぶのが仕事! 絵本を読んだらさっそくいろんな遊びを試してみてくださいね。
●『だるまちゃんとにおうちゃん』(こどものとも2014年7月号通巻700号)には、特別付録とんとんずもう(紙相撲台紙)がついています。詳しくはこちらをご覧ください。
8年ぶり、8作目となる『だるまちゃんとにおうちゃん』で、だるまちゃんが一緒に遊ぶお友だちはお寺のおしょうさんの孫です。体が大きくて力があるので「仁王(におう)」ちゃんとよばれています。たしかに、絵を見ても少し体がほかのお友だちよりも大きいようです。
いっしょに遊んでいるうち、におうちゃんが力持ちであることに感心した子どもたちですが、誰かが「でも、だるまちゃんだってちからもちだよ」と言い出したため、二人は力比べをすることとなりました。体格はあきらかにだるまちゃんの方が小さいようですが、さて、勝負の行方は…
すもう、ぼうおし、つなひき、うでぐみずもう、けんけんずもう、てたたきずもう、しりずもう、あしずもう、うでずもう、ゆびずもう、にらめっこ……体を使った懐かしい遊びが次から次へと出てきます。これらの遊び、結構やったことがあるのではないでしょうか。
力が勝負の決め手となる遊びでは、やはり力が強いにおうちゃんが勝ちますが、バランス感覚やタイミングなども勝敗の決め手となる、けんけんずもうやしりずもうでは、だるまちゃんも負けてはいません。力の強さだけが勝敗を決めるわけではない体遊びの様々な楽しさがふんだんに盛り込まれています 。
子どもは遊ぶのが仕事! 絵本を読んだらさっそくいろんな遊びを試してみてくださいね。
●『だるまちゃんとにおうちゃん』(こどものとも2014年7月号通巻700号)には、特別付録とんとんずもう(紙相撲台紙)がついています。詳しくはこちらをご覧ください。
2014年6月2日月曜日
だるまちゃんブログをよろしくお願いします。
みんなが大好きなだるまちゃんから、6月は楽しいニュースがあります! まず、だるまちゃんの新刊『だるまちゃんとやまんめちゃん』、そして新作『だるまちゃんとにおうちゃん』が「こどものとも」700号として登場します。
この2冊の刊行を記念して、だるまちゃんブログを開設することになりました。
だるまちゃんの絵本の楽しさをみなさんに楽しく伝えられる場にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
だるまちゃんの絵本は1967年に『だるまちゃんとてんぐちゃん』が登場して以来、時代を超えて子どもたちに愛され続け、新作『だるまちゃんとにおうちゃん』で8作になります。
だるまちゃんのすべての作品に共通しているテーマは、「だるまちゃんがおともだちと楽しく遊ぶ」ということです。
たとえば、最初のお話『だるまちゃんとてんぐちゃん』で、登場するおともだちはてんぐちゃん。てんぐちゃんの持っているいろんなものがほしいだるまちゃんは、お父さんのだるまどんに用意してもらったものでは満足せず、自分で工夫してほしいものを作ります。
『だるまちゃんとかみなりちゃん』ではプールに入ったり、けんけんぱをしたり…
他にも「とらのこちゃん」「うさぎちゃん」「だいこくちゃん」「てんじんちゃん」などのお友だちが各絵本に登場し、たくさん遊びます。作者の加古里子さんが日本らしい絵本を模索していく中で、郷土玩具「だるまちゃん」を主人公に、1冊ずつに新たなお友だち登場させるお話として始まった「だるまちゃん」の絵本。なんと200ほども相手役の候補がいたそうです。
子どもたちの身近にあるものを工夫して、縦横無尽にともだちと遊ぶだるまちゃんの絵本は、目に入るものすべてがあそびの対象である子どもたちにとって、たまらない魅力なのかもしれません。
今後もブログで、だるまちゃん情報を流していきます。どうぞお楽しみに!
★福音館書店 みんなの人気者だるまちゃん
https://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/daruma/index.html
この2冊の刊行を記念して、だるまちゃんブログを開設することになりました。
だるまちゃんの絵本の楽しさをみなさんに楽しく伝えられる場にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
だるまちゃんの絵本は1967年に『だるまちゃんとてんぐちゃん』が登場して以来、時代を超えて子どもたちに愛され続け、新作『だるまちゃんとにおうちゃん』で8作になります。
だるまちゃんのすべての作品に共通しているテーマは、「だるまちゃんがおともだちと楽しく遊ぶ」ということです。
たとえば、最初のお話『だるまちゃんとてんぐちゃん』で、登場するおともだちはてんぐちゃん。てんぐちゃんの持っているいろんなものがほしいだるまちゃんは、お父さんのだるまどんに用意してもらったものでは満足せず、自分で工夫してほしいものを作ります。
『だるまちゃんとかみなりちゃん』ではプールに入ったり、けんけんぱをしたり…
他にも「とらのこちゃん」「うさぎちゃん」「だいこくちゃん」「てんじんちゃん」などのお友だちが各絵本に登場し、たくさん遊びます。作者の加古里子さんが日本らしい絵本を模索していく中で、郷土玩具「だるまちゃん」を主人公に、1冊ずつに新たなお友だち登場させるお話として始まった「だるまちゃん」の絵本。なんと200ほども相手役の候補がいたそうです。
子どもたちの身近にあるものを工夫して、縦横無尽にともだちと遊ぶだるまちゃんの絵本は、目に入るものすべてがあそびの対象である子どもたちにとって、たまらない魅力なのかもしれません。
今後もブログで、だるまちゃん情報を流していきます。どうぞお楽しみに!
★福音館書店 みんなの人気者だるまちゃん
https://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/daruma/index.html
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